2012年02月21日

枠を超える、自分の殻を突破する





枠を超える、自分の殻を突破する




専門家がそれぞれの視点や立場から語っている沖縄伝統空手の精神性や独自性。

流派によって表現の仕方や価値のつけ方が異なるようですが、
伝統空手の中に共通して存在する価値は
国家としての琉球王国や沖縄という地域風土そのものと
密接に結びついているように思えます。



枠を超える、自分の殻を突破する




中国や日本、そして東南アジアや朝鮮半島の国々に囲まれるように存在していた
小国琉球王国が占めていた国際関係上の微妙な位置。
決して豊かとはいえない経済資源。

それらが伝統空手の独自性に大きく影響を与えてきたようです。

例えば、戦わずして勝つという不戦の勝の美徳。
前に前に進んで防御することで「受け」を「攻め」に転じる能動性。
最小の体の動きで最大の効果をもたらす合理性や効率性。

諸外国から様々な技を持ち帰り、独自の武術に昇華させてきたチャンプルー精神。




次の動きを予測して的確に対応する即応性。
相手が置かれている状態や立場を思い遣るユイマールの心。


 
枠を超える、自分の殻を突破する



企業向けの研修プログラムにほとんど活用されてこなかったことが不思議に思えるほど、
組織人の鏡としてきっと賞賛されるはずの態度や姿勢と世界感を
沖縄の伝統空手は社会人に授けてくれます。



枠を超える、自分の殻を突破する



空手の教えの中に隠されている「人生を豊かにするための数々の鍵」が
一人ひとりの人間力を向上させる根本的な価値であるといえるのです。




空手企業研修プログラムの柱は二つ。

空手実習と座学。

空手実習を通じて引き出された気付きや自主性。
それらをプロの講師の手で改めて洗い出します。


枠を超える、自分の殻を突破する




それぞれが各々の特性を認め合い、
お互いの改善点を指摘し合う。

指摘とはいっても
そこでは相手を思い遣り、健闘を称え、認め合う言葉が使われます。



枠を超える、自分の殻を突破する



相手が置かれている状態や立場を思い遣るユイマールの心は
日々の生活の中で必要不可欠なこと。

そしてそれは仕事をする上でも重要であり
お互いの特性を認め合った上で
更によいものを一緒に作るための環境をお互いに作り出す。



相手を思い遣れるココロ。

相手の思いを汲み取れるココロ。



空手企業研修ではそのココロを引き出します。








企業研修には6 時間ほどのショートプログラムや2 日間のプログラムなどがあります。
ご要望に応じてのご提案が可能です。







伝統文化体験ツーリズム@沖縄×沖縄伝統空手HP
企業研修プログラム
http://www.karate-project.jp/05.html



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Posted by 沖縄の原風景 at 17:43│Comments(0)空手企業研修プログラム
 
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